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超低出生体重児

長男は超低出生体重児で産まれた。

理由は切迫早産によるもので、25週弱程しか嫁のお腹の中で過ごせなかったのだ。

ちなみに出産前の出来事として、初産だった為、私も嫁もお腹が張る、痛いといった事に対してそこまで気にしておらず、定期検診に産婦人科に行った際、医師に伝えると様子見で入院となった。

週末の日曜日に退院かなと思い病院に面会に行くと、安静の為大きな総合病院に転院する事になった。


転院した日の夕方位からお腹の張りと痛みが激しくなり、転院先の医師から、『これは陣痛ですね。』と言われましたが、あまりに早い出産となる為、『一秒でもお母さんのお腹の中で愛情と栄養を与えて過ごさせてあげてください。』と言われた事が、今でも心に響き、母親は偉大なんだと感じました。


私は出産までは苦しんでいる嫁に声を掛ける事しか出来ない、自分の無力さを感じ、切なかったのを覚えてます。


予定日よりも早い出産に、嫁の両親にも急遽病院に駆けつけてもらい、私も出産に立ち会う事も出来る訳でも無く、ただ病院の椅子で泣いていました。


出産を終えて、色々な管を付けられ、保育器に入ったもの凄く小さな我が子を見た時の嬉しさと悲しさは、今までに味わった事の無い感情でした。


出産後、医師より未熟児で産まれた子は72時間以内の死亡率が高い事を告げられ、長い72時間が始まる事になった。


あまりに急な出産だった為、まだ名前も考えてませんでしたが、どうしても我が子の名前を呼んで、元気に育って欲しく、そういう意味を込めた名前を命名しました。


無事に72時間も過ぎ、毎日我が子に会いに病院へ足を運びました。


始めて抱っこしたのが産まれて、二ヶ月程経った日に少しだけ抱っこして、とても小さな命だけど立派に成長していると伝わってきました。


産まれて五ヶ月程経過して、ようやく退院となり家族で暮らし始める事ができました。


入院中に心臓の手術などもしたり、色々大変でしたが今は立派に小学5年生となり、少し思春期なのか親と出掛けるのも恥ずかしがる様になってきました。今は、小さく産まれたとは思えないくらいにぽっちゃりとしてプニプニしてます。


当時は、元気に育ってくれればそれで良いと思っていましたが、人間、欲が出てしまうもので、いざ元気に育っていると、ちゃんと宿題しなさいとか、忘れ物しちゃダメとか、妻と長男は毎日の様に言い合いをしています。


やっぱり子供は元気に成長してくれればそれが一番かなと、このBlogに思い出しながら書いていて思ってます。


元気と書きながらも未熟児で産まれた影響は色々とあり、長い間、色んな病院にお世話になり続けていましたが、最近は風邪も引きにくくなり、病院にお世話になる事も少なくなりました。


長くなりましたが長男の出産時のお話でした。


長男の成長記録はまた別に書くとします。

 

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